成人期ADHDに対するtDCSの治療効果について

成人期ADHDに対するtDCSの治療効果について

今回紹介する研究はADHDの患者さんにDCS(経頭蓋電気刺激)を使って刺激を与えたところ、ADHD症状に改善が見られた、というものです。

tDCSは以前ご紹介した通り、今注目されている技術で、頭皮から電極を当て脳(特に大脳皮質)の神経細胞の活動を変え、それによって認知機能の向上や行動の改変が可能になることを目的に用います。精神疾患や人の認知機能増強への応用が最近になり注目されています。ADHD患者さんの前頭葉めがけてtDCSを行い、特に不注意症状に効果があったと主張している論文をどうぞ。

                                 ライデック代表 松澤大輔