ADHDグループプログラムについて_(2)

ADHDグループプログラムについて_(2)

さてADHDのグループプログラムです。

グループで行っている理由やメリットについて。

ADHDの方へグループでのプログラムを提供したいそんな気持ちは、昭和大学が烏山病院でADHDのデイケアを始められて、見学に訪れた時からわき始めました。

参加者の皆さんが課題に関して(例えば不注意や多動)困っていることをそれぞれが述べて、解決策を皆で考えていく。自分では考えつかないアイディアが他のメンバーから提出されて参考にできたり、また自分の対策を提出することで皆の役にも立つ、そうして通常の個別カウンセリングでは得られない力をその場で身につけられる様子が新鮮でした。

ADHDグループの最大のメリットは、

・メンバーが同じADHDという、困りごとの背景が共通している

・参加者の困りごとに他のメンバーから思いっきり共感してもらえる

ことにあります。そういった共感を得て、そして皆で解決策を考える、というのは、ADHDであることに引け目を感じたり、隠したりというのを考えずに居られる場所でこそ可能なものです。

 

当所のプログラムは、比較的時間も期間も短く(週に1回5週間、90分)、参加しやすくしました。5回では困りごとの全てに対応できるわけではないですが、少人数(最大5人)の中で、密に自分の困りごとに対処するやり方を学んでいけます。

グループにはもちろん、デメリットもあります。それは提出された問題に対して個別に対応する時間が限られてしまうこと。また抱えている問題にはグループで話し合うには適さない話題もあるはずです。そういった場合には、1回毎に課題を考える、対自分コーチングを利用(併用)してもらえれば、と思います。

 

参加してみませんか?